第33話　星空に予知夢　ネタバレ注意 - きまぐれおれんじ✨ろーど　覗いちゃダメダメまどかのハート

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春日くん・・・

いいものあ・げ・る・・・

そー言って顔を近づけてくるまどか、唇まですぐそこです。

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なんてまあ夢落ち。描写はここまでですが、きょーすけの夢はまだ続いているよーで・・・

だめ　そんな・・・　もっと！

そんなに大きな声を出してるわけでもないと思いますが、くるみとまなみが部屋を覗いてきます。

もっと・・・？　もっとなぁにー？

枕をだきしてめて顔を寄せるきょーすけの姿はいかにも怪しく、いったい夢の中ではどこまでいってたんでしょーか！？

この日はひかるちゃんとボーリングの予定。しかし夢のことが気になるきょーすけ。ちょっとリアルな夢だったらしく、ふと過去のことを思い出します。その時は幼稚園の先生にしかられる夢をみて、学校→幼稚園に行くとお漏らしをしてやはりしかられたとのこと。だとすれば今回も予知夢！？いやいやそんなはずはないと思い直すきょーすけですが、

春日くん！

とまどかから声をかけられます。その服装はなんと夢の中と同じ。自分の服もおんなじじゃん！そこはあえてなのか、気づかずなのか？これはホントに夢の中のことが現実に起こるのか⁉️とちょっと頬を赤らめてまどかの方を見るきょーすけ。すると

ねえ　プラネタリウムいかない？

と誘ってきます。珍しくまどかから誘われたことで是非とも行きたいところですが、ひかるちゃんとボーリングの約束が。とゆーことでまたしても能力を使っての掛け持ちを決行します。やっぱり遊園地の時の反省が足りないよーですね、きょーすけくん😤

“ちょっと用があるから先に行ってて”とでもゆったのでしょう、まずはひかるちゃんとボーリングを始めます。ボーリング初心者のきょーすけ、投げ方すら分からずまごまごしていると、相変わらずデキる男と勘違いしてるひかるちゃん、真剣に球選びをしてると思い、“べつの球をもってきてあげます”と肩を叩いてぴゅーと走っていきます。ドンッと叩かれて足の上に球を落としてしまうきょーすけ。流石に痛そーですが、今のうちにとまどかのところにテレポート。

やあ　おまたせ！

と声をかけると

ちょうどいまからよ

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と満面の笑み。この笑顔、今後の展開を期待しちゃいます。ハートのエースを見つけちゃったからね。まどかもきょーすけとの関係にちょっと希望を持っちゃったんでしょーか⁉️

暗がりの館内、“段差に気をつけて”と言われたそばから踏み外すきょーすけ🤣おかげで“ナイン・ハーフ”のよーに後ろから抱きついちゃいます。

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お互いに顔を赤らめる2人、ますますきょーすけはあの夢の事を意識するのでした。しかしおっちょこちょいで済まされるきょーすけが羨ましい🤭

プラネタリウムが始まって、視線が空に向いているのを確認してまたひかるちゃんのところにテレポートするきょーすけ。ボーリング初心者らしくガターに落ちそうな球を、能力で修正してストライクにしちゃいます。ひかるちゃんもますますきょーすけに夢中、周りの人達もざわついて注目の的です。あの夢のせいか、浮かれ気味とゆーより浮かれすぎのきょーすけ、あとで痛い目に遭わなきゃいーんですが…そろそろまどかのところに戻らなきゃ、と考えながら投げた球を曲げるはずがどこかへ飛ばしちゃうきょーすけ。“ま、いいか”と気楽に考えますが、飛ばした先はなんとまどかの隣の自分が戻るべき席でした。プラネタリウムを見ながらきょーすけに話しかけたまどか。しかしそこにはきょーすけではなくなぜかボーリングの球が⁉️