さて、第6巻も終了です。よーやく1/3ですか。もちろん長い方が読むのは楽しいんですが、こうやって書いてると途中しんどくなってくるときもありますね💦6巻の最後は続きものということで次を早く、とは思うんですが、こちらの方も書きたいことができたので恒例のブレイクです。
ちょっと前から知ってはいたんですが、なかなか手を出すのに躊躇していたものがありました。それはebook japanの”きまぐれオレンジ☆ロード 特典付き全巻セット”。こちらは20巻に分かれていますが、そんなことはどうでもよくって、お目当てはこの”特典”。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、まつもと泉先生が書いた60ページを超えるネーム集なんです。これは随分前のまつもと先生のブログに書かれていて、それによると2010年6月から発売開始とのこと。今も変わりないのか、とかコミックスは持ってるので正直ネーム集だけで良いのに¥6,369かーとか、色々考えてどーしようか悩んでいたんですが、25%offチケットも手伝って思い切って買っちゃいました❗️読んでみると、へーとかマジか!とか、いろいろ思うところもあってまあまあ楽しめました♪ネタバレにはなりますが、それについて書いてみようと思います。ちょうど前回のブレイクで取り上げた内容と被ってますが😅
まず内容ですが、全て第一話のネームです。色々な変遷を遂げてあの第一話が出来たんだなー、と言うのがある程度分かる内容でした。
最初のネームではなんとまどかの名前、“久保田 文(くぼた あや)だったんですね!最初読んでて誰のことかわかりませんでした😅春日恭介、くるみ、まなみは変わりなしでした。そして初めの設定では久保田文さんは同級生なんだけど1つ年上と❗️
ちょっと幼さを残す感じですね。もちろんこれは滅多に見せない表情をきょーすけが見ちゃったところなんですが。
バイクで学校に乗り付けた”ひやま〇〇(檜山研二 おそらくこの時未定だったのでしょう)“
にメットを渡され、タンデムで走り去るとゆーのは前回のブレイクで書いた通りのストーリーでした。帰宅後のきょーすけの家にはこれまたいないはずの母親がガッツリと登場します。
お元気そうです😋家では結構超能力をふんだんに使いまくるきょーすけですが、母親は全く注意しません。転校とか、ひかるちゃん?と文さんが不良という設定などは変わりなしですが、タバコのくだりがないとか、1番大きく違うのが100段階段の描写が全くないこと。確かにまつもと先生も後から入れたというようなことをおっしゃっていたような気がします。つまり赤い麦わら帽子のくだりは後から考えたって事になるのかな?初期段階のネームなので途中でブツっと終わってしまってます😢
次のネームでは修正が入ってもう少し実際の掲載話に近いづてます。“ナナハンじゃないんだ!”のネタが入りましたね。まどかの登場はきょーすけ登校初日の教室で、遅刻してきます。
雰囲気の出た表情です☺️名前は鮎川まどかになってますね♪でも学校名は梅ヶ丘学園🤗。梅中の「明菜」と呼ばれてるとのことですが、これOKなん?ひかるちゃんは”ラブラブシェイバーのひかる“とゆー二つ名があるようです😅このネームではもう研二くんは登場せず、タバコのくだりが出てきます。ちょっと流れや雰囲気は違いますけどね。
次のネームではいきなりタンスが飛んできます。ICBMネタも入りました!この辺から修正ネームが入り乱れてきますが、ビンタのシーンの構図を色々と練ってた様子が伺えます。そしてコマの絵はないですが、100段階段のくだりも入ってきたみたいですね。んで最後のシーンです。
ここも色々と言葉を入れよーと考えた後がありますが、結局シンプルに。よかったんじゃないでしょーか😊
とゆーことで、きまぐれオレンジ☆ロードの、オレンジ☆ロードになる前の構想が見れて楽しかったですね♪まどかという名前に思い入れがあったのかなーと思っていたんですが、最初は全然違う名前だったとは!?ちょっと驚きでした。
気になる方は下のリンクからご購入されてはいかがでしょうか❓
さて、次は第7巻です。さびしい夜はどーやって乗り切ったのでしょーか❓
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